KUSSA魂-俺の唄を聞けぃ!-

若作りしたおっさんが精一杯いろんなことにチャレンジしたり諦めたりするネガティブな日常を垂れ流します

俺の「オジサマーの予選に通る方法を伝授する」の巻(その2)

前回は大胆なタイトルのわりにあっさりと,大したことも言わずに「つづく」としてしまいましたが今日はキチンと分析していきたいと思う。

前回は

www.kussa0222.com

こちら。よろしければ読んでね。

 

それでは,あくまで俺の考えを元に上から目線で予選に通る必勝方法を挙げていく。

オリジナルソングはやっちゃダメ

いきなりだけど(笑)オリジナルをやるとかなりハードルが高くなる。ウチのようなスーパーバンド(笑)は,毎年同じ(ような)曲を唄い続けて(笑)主催者さまにもそろそろ覚えてもらえていると思うので無問題だけど,普通にオリジナルをやってもなかなか予選は通らない。

もちろん,ハードルが上がるだけで過去にはオリジナルで突然現れて優勝したすげえバンドもいるのであくまでも,やらないほうが良いというだけ。

上手いボーカルと組め

演奏はそこそこ普通でも超絶のボーカルと組めば評価がグンと上がる(笑)自分に自信が無い場合は,出たくてもメンバー都合などでエントリーできない超絶ボーカルを探せ!(笑

上手いメンバーと組め

唄がそこそこのボーカリストさんは(笑)超絶メンバーと組むことをお勧めする。ほとんどプロみたいな人を口説き落として,なんならギャラ払ってでも一緒に出てもらおう。超絶ボーカルと同じく,あぶれて悶々としているプレイヤーがどこかに潜んでいるかもしれない。

ダンサーを採用すべし

意見はあるだろうがこれはかなりポイント高くなると思う。過去にいくつも見たが人数が多く,ダンサーまでいるとそのステージはかなり圧巻だ。もちろん曲調はかなり限られるだろうが,派手なステージはかなりのインパクトだ。

選曲が大事

オジサマーはお祭りだ。お祭りなので盛り上がる曲が断然有利なのは間違いない。もちろん演奏者だけが盛り上がっても意味が無い。 みんなが知っている昭和のアゲアゲ(死語?)の曲をチョイスしてエントリーするべし。

結論

要するに

みんなが知っている昭和のノリノリの曲を上手いメンバー,ボーカルを集めて,ビジュアル的にもハデにダンサー入れてエントリーすれば予選を通過する可能性はグンと上がる。

さて,ここまで書いてみて気づきました?

「ここまでやったらライブでも普通に盛り上がる」

そう(笑)挙げた項目は特別なことではなくて,単に盛り上がって楽しいバンドやりたかったら普通にやることなんだよね。もちろんバンドをやる人は,それぞれいろんな思いを持ってやってると思うので「こんなことやってられっか!!」って思うだろうし,実際俺もそうなので(笑)

でもね,コンテストなどは主催者の想いを汲み取ってエントリーするのはとっても大事な事なのかもしれないね。独りよがりな音楽は単なるマスターベーション(耳が痛い・笑)にしかならないから...

さて,オジサマーロックフェスinTOYAMA2017 今年も雨の心配はなさそうです。

観る方も演る方も暑さ対策に気をつけてがんばりましょう!!

 

 

追伸:来年こんなバンドばっかりだったら笑うね