僕の病気は一生治らない「赤血病」
病気もちのKUSSAです。
アラフィフの僕は年相応に病気を持っています。本当は健康面の若作りをすればよかったと今になって後悔しておりますが，今から悔やんでも何が悪かったのかもわからず後の祭りです。
少しでも症状が改善するように努力するのみです。
赤血病
「僕の病気は「赤血病」です。もう一生治りません！」
こう書くとかなり悲しい感じですが，本人はいたって能天気で楽観的です。
なぜって，とりあえず痛いとか苦しいとか無いし，この病気なので余命が．．とかは今のところはないからです。
どんな病気?
僕も初めて聞いた時は「なんだそれ？」と思いました。「白血病」は有名ですが「赤血病」ってあんまり聞いたことないですよね?
あ！白血病と言えば僕は「赤いシリーズ」の「赤い衝撃」が思い浮かびます（笑）山口百恵が出てた．．．って知らないよね．．
簡単に言うと
白血病・・遺伝子変異により白血球の数が異常に多くなる血液疾患。に対して
赤血病・・遺伝子変異により赤血球の数が異常に多くなる血液疾患。です。
すいませんかなり端折りました(笑)
この病気は，血がドロドロになる病気です。なので僕は毎日「バイアスピリン」という薬を飲んでいます。
真性多血症とも言うようです。周りには「血の気が多い」と説明しております。
生活への影響
今のところこの病気になって不都合があったことはありません。してい挙げるとすれば定期的に病院へ行かなければならないことぐらいでしょうか?
食事
ただ，食事に関していえば制限ではないのですがなるべく避けるように言われているのは
- 蕎麦
- 納豆
- レバー
- ホウレンソウ
だいたいこの系統のモノです。血が濃いので血を作ると言われているものは避けたほうが良いみたいですね。
酒
お医者様から「お酒はたしなむ程度に」と言われていたんですが，僕は勝手に拡大解釈して「好きに呑んでいい」と思い込んでいました。
が，どうやら「控えめに」という意味だったみたいですね．．．
治療
2015年3月からこの病気の治療ということで「瀉血」をしています。
瀉血（しゃけつ）とは、人体の血液を外部に排出させることで症状の改善を求める治療法の一つである。
実際にやっているのは太～～～～～～い針を血管に挿して，圧をかけて血液を吸い出して血栓になりそうな血液のカスを体外に排出している感じです。
その後は点滴して栄養分的なものを補給しているみたいです。
始めたころは，気分が悪くなったりしましたが最近はなんともないです。
2016年4月まで毎月1回瀉血していましたが今月から2ケ月に1回で良くなりました。
数値はだいぶ落ち着いてきているそうです。
それに幸い，今のところこの病気が原因で他の病気を併発したりしたことはありません。
前向きな考え方
この病気になった時，もちろんショックだったし不安な気持ちになったこともありましたが最近は
「この治療を続けていれば，何も考えずに生活しているより血栓ができてしまう（血栓に気づかない）リスクが少ないのではないか?」「脳梗塞とかなりにくいんでないか？」と考えるようになりました。
いや，もちろん普通の人よりも血がドロドロになりやすい体質なのでリスクは高いのですが常日頃から気にして生活しているので．．．ってお医者様の見解は違うかもしれませんがね?いずれにしても前向きに考えています。
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