「地獄でなぜ悪い」は僕史上で一番好きな園子温映画になった

実は昔は映画監督とかにも興味があったKUSSAです。

ていうか、もう亡くなっていますがうちの父親は若い頃劇団に入って俳優を志していたらしいのです。

その話はまたおいおい話すとして．．．

休日の午前中、せっかくAmazonプライム会員になっていることもあって、何か観よう～とオススメ映画を眺めていたら「地獄でなぜ悪い」を発見したので見てみました。

地獄でなぜ悪い

ヤクザの組長・武藤(國村隼)は、獄中にいる最愛の妻・しずえ(友近)の夢を叶えようと躍起になっていた。それは娘のミツコ(二階堂ふみ)を主演に映画を製作するというもの。しかし、肝心のミツコは男と逃亡中、そして、しずえの出所まではあと9日しかない。なんとか娘の身柄を確保した武藤は、ミツコから（実はすべて嘘なのだが）映画監督と紹介された駆け落ち男・公次（星野源）を監督に抜擢し、本格的に撮影準備を始める。しかし映画撮影などしたことのない公次は逃げ出してしまう。そんな絶体絶命の中で奇跡的に出会ったのが、自主映画集団“ファック・ボンバーズ”を率いる永遠の映画青年、平田(長谷川博己)。一世一代の映画を撮りたいと夢見てきた平田は、ミツコに恋心を抱くヤクザ組織の組長・池上(堤真一)まで巻き込み、前代未聞のヤクザ映画の撮影を開始してしまうのだが…。

園子温監督の映画はいろいろ見てきましたが、その中では比較的おとなしいというかグロくない作品でした～～エロも少なめw

でも、相変わらずそれぞれのキャラが凄くて内容もぶっ飛んでいました。途中小っ恥ずかしくなるような部分もあるのですがw

やっぱり堤真一のイカれた表情最高だな～～＜

二階堂ふみってそんなに気にしていなかったんだけど、こんなにセクシーだったのかと(笑)感心して観ました。

映画「地獄でなぜ悪い」予告編