被災地でおんぶ問題で本当に責められるのは随行者(または秘書)じゃないか?と弁護してみる
たまにはマジメな話をするKUSSAです。
なんとなく話題になっていることも見方を変えれば違う答えが見えてくることもあります。元々あまのじゃくな僕なので今後はいろんなことを別の角度から考えたり妄想したりしてみたいと思います。
問題になった「おんぶで視察」はこの場面です。 pic.twitter.com/afnzvtQX26
— 竹内明 Mei Takeuchi (@nygangsta0327) 2016年9月11日
今回は,先日から軽く話題になっているこのお話。
簡単に言うと
内閣府の政務官が被災地を視察した際に長靴を履いていなかったため,随行の職員が水たまりをおんぶして渡った写真を見てけしからんと話題になっている
ということですが..
これ完全に
周りが悪いですよね。
長靴がなかったことの理由
そもそも「豪雨災害の被災地に行くのだから長靴を用意していないのはおかしい」
というのはもっともな意見だけれども
政務官が自宅から自分の長靴を履いてくる
というのは現実的ではないと思います。
上記のTwitterの写真にも写っていますが,政務官を含む周りの人が着用している作業着は自前ではなく,おそらく国等で準備したものだと想像できます。
しかも政務官は自宅からこの作業着を持ってきたのではなく,随行者が作業着を用意して現地に運び現地に到着する直前(駅から被災地までの移動車内など)に着替えたのだと思います。現地で作業着を用意していた可能性もあります。
で あれば当然,その時に長靴も用意されているべきです。
この観点で考えると準備する人の責任は大きいと思います。
(ウチの場合)
僕もよくポカをやります。ウチのBOSSは心が広いので怒られることはありませんが,このレベルのミスをするとかなり落ち込むと思います。
随行者の長靴履けば良かったのに
僕が不思議に思ったのは,随行者は長靴履いていたということです。
結果論ですが,このおんぶしている随行者が長靴履いているんですからその場で自分の長靴を脱いで政務官に使っていただくという手もあったと思います。随行者は濡れても汚れても多少はガマンです。
(ウチの場合)
僕の長靴をBOSSに..と考えてみましたが,激しく拒否られそうです笑
政務官も拒否ったのかな..
随行者との信頼関係(妄想)
また,写真を見るとなんとなくおんぶしている随行者は笑顔な気がします。この随行者は政務官に日頃から就いている人なのかもしれません。政務官との信頼関係も厚く可愛がられているのかもと妄想してしまいます。
(ウチの場合)
ウチのBOSSは,おんぶなんて絶対に拒否ると思います。
逆ならやってくれるかもしれません笑
まとめ
というわけで,なんとなくですが政務官そんなに悪くないような気がしてきませんか?実際はどうなのかわかりませんが,こんな意見もあるということでした。
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