遅ればせながら「シン・ゴジラ」を見てきた
こんにちは「今日から2日間の連休です」と思い込むのに必死なKUSSAですw
さて、先日夏休みの目標の一つであった「映画を観る」を達成(大げさ)するために「シン・ゴジラ」を観に行ってきました。
観客
お盆休みの定義がないなのでわからないけれど、おそらく世間的にはお盆休み明けの平日のお昼の回に観に行ったからなのか空いていました。年配の男女一人というのが目立ちました。子供連れは一家族のみだったのでほとんど騒ぐこともなく集中できました。
テンポが早い
これはネタバレになるのだろうか..とにかくテンポが早い。叙情的な..日本映画の侘び寂び...というものとは無縁な映画でした。いや、もちろん目まぐるしい展開の中でどこか僕には発見できなかった表現があったのかもしれないけど畳み掛けるストーリー眠くなる暇はまったくありませんでした。
怪獣映画?
ジャンル的には、これは怪獣映画というよりも危機管理映画ではないか?と思いました。国の機関や部署名がいちいちリアルに感じました。いやおそらく実際ある部署名だと思います。大げさに言うと、多くの災害に見舞われている我が国の体制に対する皮肉も含めた一つの提言なのでは..と考えます。
子供はやめておけ
おそらく怪獣映画を想像して観に来たご家族は開始数分で子供が愚図って退場しちゃうのではないかと思います。しょうがないです。危機管理映画なんですから
何度も観たい?
Facebookなどで何度も観ている人を何人も見かけました。真意はわかりませんが、いっぺんに多くの情報が目まぐるしいスピードで展開されるからなのか..僕はなんとなく国の組織的なものが(あくまでぼんやりと)想像できたので次はDVDでいいやと思っていますがまた観たいと思っている人は多いみたいです。
まとめ
先に観た人たちは口々に「エヴァだ!」と言っていましたが、そう思って観ると案外そうでもありませんでした。ただ面白い映画であることは間違いありません。
僕は密かに続編やらないかな~と思っています。
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