秘書の憂鬱(電話編)
暑くなってきましたがなんとなく元気なKUSSAです。
電話の憂鬱
僕の職場には,普段からいろんな電話がかかってくるのですが,季節の変わり目には特に変わった電話がかかってきます。
ケース1・ボスに会わせろ
ウチのボスは秘書が付くくらいなので,基本的にはアポがないとお会いいただくわけにはいきません。誰でも素通りで通すくらいなら秘書なんか全く必要ないわけで...お電話の中でも一番困るのは「用件は言えないけど会わせろ」というものです。
もちろん「○○の理由で..」と理由を言われてもこちらの判断でお断りすることもあります。(その辺は長年の経験で)
もちろん,ボスの個人的なお知り合いであるとかボスが「会う」と判断すればお会いいただくのですが,中にはあきらかに「違う空気」の方もいらっしゃいます。
そんな時は,毅然とした態度で一貫してお断りの姿勢で対応します。基本的には平謝りします。時々なんで謝らなきゃならないかはわからなくなりますが...笑
ケース2・恫喝
最初から怒ってらっしゃる方もいらっしゃいますが、突如としてお怒りになられる方もいらっしゃいます。
何かスイッチがあるのでしょうか?
でもそういう時はだいたい電話がたらい回しになってやっとこちらに繋がった場合が多いです。
普通の人でも最初は我慢していらっしゃってもだんだん怒りが溜まって爆発するということが多いみたいですね。
なんか「自分でもそういうことあるな~」と思ったら反省できませんか?
でもだいたいの方はしっかり聞いて差し上げれば最後は「あなたに恨みは無いんだけど」と言ってくださいます。
結局はしっかり親身になって聞いてあげることが大事なんですね。
電話対応の後
そういう電話対応のあとは言いようの無い敗北感に襲われます。
「しょうがない。」「これでご飯を食べているんだ。」
などと自分で自分を慰めるのですが(笑)
できるだけ、とりあえず周りの人に慰めてもらいます(笑)
人は同意してもらうことによって癒されるということを知りました。
まとめ
以前、書店にて「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という本を見かけて中は見てないんですがタイトルだけで共感というか「なるほど~」と思いました。
デジタルオリジナル合本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』 (講談社+α文庫)
- 作者: 見城徹,藤田晋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/28
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今度読んでみようかな~~
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