やりたいことができない
僕には「やりたいこと」がたくさんあります。
でも同じくらい「やれていないこと」もたくさんあります。
ポイントなのは「やれないこと」ではなく「やれていないこと」ということなんです。
いつからだろう「やりたいこと」や「やらなければいけないこと」を先延ばしにしてしまっています。
学生時代に夏休みの宿題をギリギリまでやらなかったのとは少し違う。
宿題は「やりたいこと」ではなく「やらなければならないこと」です。
僕の場合は「やりたいこと」ができないのです。
やりたいことができない
「そんな馬鹿な!」と思われるかもしれない。
自分でもよくわからない。
ただ,考えられることがいくつかあります。
- 本当はやりたくない
- やりたいけど難しい・めんどくさい
おそらく,後者の方が原因なのかな,経験を積んでいくうちに理想と現実のギャップに失望しちゃったのかもしれない。自分のことながら,こうやって分析というか考えてみるとなんとなくわかってくることがあります。
自分のことなのにね
買って満足する
同じようなことに「買って満足する」ということがあります。
欲しくて欲しくてたまらなくなりとうとう買ってしまったモノ。
届いたとたんにというかポチッたとたんに興味がなくなり挙句の果てには,届いてもなかなか封を切らない。
あの欲しかった感情はどこへ行ってしまったのでしょう。
「やりたいことができない」とは全く違うじゃないか?と思われるかもしれませんが,自分の中ではなんとなく同じ類の事のような気がしてきています。
まとめではないけど
2つの事柄に共通するのは,昔はそうではなかったということです。
少なくとも学生時代は,やりたいことは寝る間も惜しんでやったものです。
欲しいものを手に入れた時は早く家に帰って封を開けたくてしょうがなかったです。
友達が家にいたら早く帰れ と思ったりして(笑)
本当にいつからこうなってしまったのでしょう。
いろんなことにブレーキをかけている間にいつの間にか必要なところにまで心のブレーキをかけているのかもしれないですね。
でも
心のブレーキを今から外すのにはかなり勇気が必要。
今後はその勇気を持つことが課題になりそうです。
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